18歳の中日・岡林「オヤジ級」福留から学ぶ!「吸収していきたい」

[ 2020年12月21日 05:30 ]

オンラインで野球ゲームの対決に臨む岡林
Photo By 代表撮影

 名古屋市内でチャリティーイベントに参加した中日・岡林は「オヤジ級」の先輩に学ぶことを宣言した。

 来春キャンプで臨時コーチを務める立浪和義氏は父・弘樹さんより年上。14年ぶりの古巣復帰が決まった43歳の福留も18歳の自身より父の方が年齢が近い。それでも、立浪氏には「打撃を教わりたい」といい、同じ外野手としてポジションを争う福留にも「守備や打撃で経験してきたことがたくさんあると思う。吸収していきたい」と日米通算2407安打のベテランのプレーを間近で見て、成長につなげる構えだ。

 1年目の今季はプロ初安打を放ち2軍ではチームトップの打率・285。立浪氏からも「センスがいい。外野の一角を争える」と潜在能力の高さを認められている。名球会入りした2人から教わり飛躍への足がかりにする。

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