中日・ビシエド&福田 来春キャンプ間に合う!左肩脱臼でリハビリ中も回復順調

[ 2020年12月6日 05:30 ]

負傷した左肩から順調な回復ぶりをみせるビシエド(撮影・椎名 航)
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 ともに左肩の脱臼でリハビリ中の中日・ビシエドと福田が5日、ナゴヤ球場で取材対応し、全快で来春キャンプインを迎えられる見通しを明かした。

 「おかげさまで順調。トレーニングで(左肩を)上げるのは問題ない。もっと動きを強くするのに、ちゃんとしたトレーニングをしなければいけない」

 ビシエドは10月28日の阪神戦(甲子園)で守備の際に負傷。その後は名古屋に残って治療を続けている。前日4日に検査を受け、順調な回復を確認。この日もジョギングや肩回りの運動などを行うなど、来日6年目のシーズンへ徐々に強度を上げていく。

 10月30日の広島戦(ナゴヤドーム)で守備中に負傷した福田も近日中にキャッチボールを、年内にはスイングを再開することを明言。この日はゴロ捕球などで汗を流し「キャンプには普通に入る予定でやっている。実戦に入ったら課題はいっぱい出てくるので、その課題を早く見つけられるように」と快復後へ視線を向けていた。

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2020年12月6日のニュース