DeNA・坂本 30%アップで更改「充実した一年」、1軍登板なし飯塚は減額制限ギリギリ24・5%減

[ 2020年11月18日 18:25 ]

DeNA・坂本
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 DeNAの19年ドラフト2位・坂本裕哉投手が宮崎県内で契約更改交渉に臨み、30%アップの年俸1645万円でサインした。

 新人の今季、プロ初登板初勝利を飾る華々しいデビューも、その試合で右足首をねんざし長期離脱。10試合の登板で4勝1敗、防御率5・67で終え「凄く充実した一年でしたが、課題もたくさん見つかりました。ピンチで粘ることができず、勝負どころで勝ち切ることができませんでした。来シーズンは一年間通してローテーションで投げるために、このオフは投げることを続けながら、ウエートトレーニングと体幹強化を中心に取り組む予定です」と話した。

 また1軍登板なしに終わった飯塚は、野球協約が定める減額制限(年俸1億円以下は25%)ギリギリの24・5%減となる年俸845万円でサイン。2勝の京山は200万円増の年俸1320万円、阪口は現状維持の610万円でそれぞれサインした。(金額は推定)

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