【球児カウントダウン企画~カルトQ児(8)】カブス入りした際の背番号は?

[ 2020年11月7日 05:30 ]

カブスと2年契約を結び、本拠地リグレー・フィールドに立ち、タテジマのユニホームに袖を通しポーズをとる藤川球児

 阪神・藤川球児投手(40)の引退試合、11月10日の巨人戦までカウントダウンが始まった。記憶にも記録にも残る足跡を語録とクイズでたどる。

 【Q】球児の背番号は阪神入団時から30番→92番→22番と変わった。では、フリーエージェント権を行使してカブス入りした13年に付けた背番号は?
(1)11番
(2)18番
(3)24番
【答えは一番下】

《語録で振り返る藤川球児》
 ▼「07年オフに初めて話をさせていただいたメジャーリーグへの思いはずっと抱き続けていた。すべての可能性を考え、熟考を重ねた末、考えは変わることはなかった」(12年11月8日、海外FA権を行使しメジャー挑戦を表明)
 ▼「甲子園は日本の野球発祥の球場で、もの凄く重要とされている。今はなくなったけど、ツタも生えていた。もう一度、同じような球場でプレーしたかった。カブスのユニホームもタテジマ。伝統ある球団と球場でプレーできることに興奮している」
 ▼「今以上のモチベーションで並みいる強打者と対戦したい。チームにフィットする場所で投げていきたい」(同12月8日、カブス入団会見で抱負)

 【答え】(1)11番。(2)の18番は、4年ぶりに阪神へ復帰した16年に1年間だけ使用。(3)の24番は、06年の第1回WBC出場時に付け、当時ロッテで22番だった里崎智也捕手に譲る形となった。

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2020年11月7日のニュース