西武・高木“自分と向き合い”プロ初本塁打「若さ生かして精いっぱいプレーしたい」

[ 2020年9月14日 12:39 ]

プロ初本塁打のボールを手に笑顔の西武・高木(球団提供)
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 西武は毎週月曜日に2軍トピックスを配信している。今週は高木渉外野手。

 一直線に伸びた打球は中堅スタンド席まで届いた。12日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)の5回に武田からプロ初本塁打を放った高木。「手ごたえは完璧でした。あの打球が入るんですね。テラス席ではなくスタンドまで届いていました?」。打球のゆくえがわからなかったという。

 8月13日、プロ初安打を放った高木は、翌日猛打賞。ところが翌日、右足首を痛め登録を抹消され、再び2軍での調整が続いた。8月下旬に実戦復帰。「打撃の感覚は(8月に)1軍に昇格したときと同じくらいいい」と手ごたえを感じた。

 1軍に昇格する直前の9月9日の巨人3軍との試合では、4打数2安打。第2打席は左投手の高めの直球をライナーで右前打。その感触が良かった。

 2軍では、試合を終えるとウエイトトレーニングを行い、寮の自室で自分と向き合う時間を大切にする。「部屋に戻り自分の打撃を見直したり、相手投手の研究などを気づいたらしていますね。ルーティンの1つです」。野球に向き合い取り組む時間は昨年に比べ多くなっている。

 「プロ初ホームランは(自分の描いていたイメージより)早く打てたと思います。8月の半ばに怪我で離脱してしまいチームに迷惑をかけてしまった。それを取り返すことができればいいですが、自分の若さを生かして精いっぱいプレーしたいです」。故郷・福岡で大きな弧を描いた高木。この一発を自信に、2本目、3本目と続くことを期待したい。

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