エンゼルス・大谷、母の日に秘蔵2ショット披露 日米ファンから絶賛の声

[ 2020年5月12日 05:30 ]

「母の日」企画で紹介された少年時代の大谷(右)と母・加代子さん(エンゼルス公式ツイッターから)

 エンゼルスが「母の日」となった10日(日本時間11日)、球団SNSで少年時代の大谷と母・加代子さんの秘蔵写真を公開した。日付は「99年5月14日」で大谷は当時4歳。日米ファンから「可愛すぎる」や「目が似ている」の声が上がった。

 父・徹さんは社会人の三菱重工横浜でプレーしたことで知られるが、加代子さんも元バドミントン選手で国体でバルセロナ五輪日本代表の陣内貴美子と対戦経験があるアスリート。大谷少年は自宅前の「ラリー」や、母が所属するバドミントンチームに一緒に行くのが楽しみだった。

 かつて大谷は「野球以外に水泳、バドミントンをやっていた。いろいろな動作を入れることによってボディーバランスが良くなる。球の扱い方も分かる」と語っており、バドミントンの腕の振りは、投球の力強さとしなやかさの源となった。

 メジャー1年目の18年は「母の日」に7回途中1失点と快投したが、昨季は休養日で欠場。2年連続で勇姿を見せることができなかったが、来季こそはプレーで感謝の気持ちを届ける。

続きを表示

2020年5月12日のニュース