第75回JABA東京スポニチ大会組み合わせ決定 大久保監督初陣は教え子が入社した東京ガスと対戦

[ 2020年2月12日 16:07 ]

<JABAスポニチ大会会見>笑顔で握手するJX-ENEOS・大久保監督(左)とJR東日本・浜岡監督(撮影・沢田 明徳)
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 社会人野球の今年最初の公式戦となる第75回JABA東京スポニチ大会の組み合わせが12日、別掲のとおり決まった。

 出場チームはJR東日本、東京ガス、明治安田生命、JX―ENEOS、東芝、JFE東日本、Honda、日本製鉄鹿島、JR東日本東北、JR東海、三菱自動車岡崎、Honda鈴鹿、日本新薬、パナソニック、JFE西日本、沖縄電力の計16チーム。

 3月12日開幕で、神宮球場ではJR東海―日本新薬、大田で三菱自動車岡崎―JFE西日本、岩槻川通りではJR東日本―日本製鉄鹿島で開幕する。

 今年から指揮を執るJX―ENEOS・大久保秀昭監督とJR東日本・浜岡武明監督が会見に出席。JX―ENEOSは開幕戦で東京ガスと対戦する。東京ガスには昨年慶大のエースだった左腕・高橋が入社。開幕戦で登板すれば対決が実現するだけに大久保監督は「待ってろ高橋佑樹!」と宣戦布告。「良いスタートを切りたい。投手はエース格の藤井、野手では小豆沢に期待している」と意気込んだ。

 浜岡監督は初陣が日本製鉄鹿島戦に決定。期待の選手に東海大から入社の新人・杉崎と白鴎大・金子を挙げ「バランスよくチーム力を上げたい」と力を込めた。

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