磐城、4強前に散る…「自分たちから崩れた」響いた5失策、打線が終盤意地の反撃も

[ 2019年10月15日 19:33 ]

第72回秋季東北地区高校野球大会準々決勝   磐城3―6仙台城南 ( 2019年10月15日    花巻球場 )

<仙台城南・磐城>試合に敗れ、悔しがる沖(左から5人目)ら磐城ナイン
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 第72回秋季東北地区高校野球大会の準々決勝4試合が花巻球場などで行われた。磐城(県第3代表)は仙台城南(宮城第3代表)に3―6で敗れた。7回に小川泰生(2年)が1点差に迫る適時打を放ったが、逆転できなかった。14日の2回戦で学法福島(県第1代表)と福島成蹊(県第2代表)が初戦で姿を消す中、県勢唯一の公立校が8強まで勝ち進んで意地を見せた。

 最後の左邪飛が相手のグラブに収まると磐城ナインは肩を落とした。12、13日の台風19号の影響で夏井川などが氾濫し、いわき市は被害を受けた。岩手から吉報を届けようと先発・沖政宗(2年)ら3投手が自責0と役割を果たしたが、5失策が痛かった。岩間涼星主将(2年)は「1勝でも多くしたかった。自分たちから崩れてしまった」と悔やんだ。

 意地は見せた。0―2の7回1死一、二塁。打席の小川は左太腿に自打球が当たって倒れ込んだが、直後の7球目を左中間へはじき返して適時二塁打。9回にも打線が2点を返すなど、最後まで戦い抜いた。東北大会に出場した公立校で唯一の8強入りし、地元を元気づけた磐城が胸を張って福島へ帰ってくる。

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