【岸川勝也 視点】ソフトB 3回の逆方向打で柳田さらに乗る

[ 2019年10月7日 08:35 ]

パCSファーストS第2戦   ソフトバンク6―4楽天 ( 2019年10月6日    ヤフオクD )

3回2死一塁、右中間適時二塁打を放つ柳田(投手・美馬)(撮影・岡田 丈靖)
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 レギュラーシーズンのデータが当てはまらないのが、短期決戦の面白さであり、怖さでもある。ソフトバンクは今季7戦で3敗(1勝)を喫した楽天・美馬を攻略し、後がない状況での試合を制した。しかも打線の鍵を握っている柳田が初回のソロなど活躍し、復調を示したのは大きい。

 打撃内容が良かったのが、3回2死一塁で左中間へ放った適時二塁打だ。シーズン終盤の柳田は、左膝裏を故障した影響から軸が不安定でバットが波を打ち、ボールをバットの下っ面で捉えることが多かった。これまでなら右方向へのゴロとなっていただろうが、逆方向へ打球が上がったことは今後さらに上昇する兆しと言える。

 一方の楽天は浅村が2試合で3本塁打と状態が非常に良く、ポイントゲッターとなっている。決着がつく7日の第3戦は、両軍のキーマンである柳田、浅村はもちろん、それぞれの後を打つバッターが勝敗のポイントを握るとみている。(スポニチ本紙評論家)

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