阪神・大山 意地の勝ち越し打 岩田に8試合ぶりとなる勝利投手の権利プレゼント

[ 2019年6月15日 20:12 ]

交流戦   阪神―オリックス ( 2019年6月15日    京セラD )

<オ・神>6回2死二塁、大山は勝ち越しの左前適時打を放ちガッツポーズ(撮影・坂田 高浩)
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 阪神・大山が価値ある一打を放った。

 同点の6回、糸原のこの日2本目の安打となる左前打などで2死二塁のチャンスを作ると、大山が2球目のスライダーを振り抜いて左前適時打。2打席目まで凡退を喫し、4回には悪送球の失策を犯すなど精彩を欠いていた4番が、意地を見せる形で好投を許していた山岡から2点目をもぎ取った。

 5回まで4安打1失点と粘りの投球を見せていた岩田に8試合ぶりとなる勝利投手の権利もプレゼントした。

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2019年6月15日のニュース