大谷 サイクル翌日は4の1 3戦連続安打もチームは4連勝ならず

[ 2019年6月15日 12:20 ]

ア・リーグ   レイズ9―4エンゼルス ( 2019年6月14日    セントピーターズバーグ )

<エンゼルス・レイズ>4回1死満塁、遊ゴロを打ち、一塁へ走る大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が14日(日本時間15日)、敵地セントピーターズバーグでのレイズ戦に「3番・DH」で先発出場。初回に左前打を放ち3試合連続安打をマークしたが、その後は快音が聞かれず4打数1安打1打点1四球1三振で、打率.280とした。

 初回の第1打席、1死二塁という場面で昨年のサイヤング賞投手スネルと対戦し、左前打で出塁し、続く4番プホルス打席でスタートを切り二盗。見事セーフとなり、今季2盗塁目を決めた。その後、チームが1点を先制してから5番プエロの左前打で一気にホームへ生還。貴重な追加点となった。

 2回の第2打席、2死満塁の場面で押し出しの四球を選び、貴重な追加点となった。4回の第3打席は1死満塁の場面で2番手右腕ドレイクと対戦し遊ゴロ。

 6回の第4打席は、2死走者なしで3番手右腕パガンと対戦。カウント2-2から内角のシンカーを空振り三振だった。9回の第5打席は先頭で二ゴロに終わった。

 チームは初回に2点を先制し、その後も追加点を奪うも7回に救援陣が逆転を許して敗戦。連勝は3で止まった。

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