大谷 自身メジャー初の3戦連続マルチで打率・321 走塁に課題も「判断は間違っていない」

[ 2019年5月15日 13:54 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―4ツインズ ( 2019年5月14日    ミネアポリス )

試合後に米メディアの取材に応じる大谷
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が14日(日本時間15日)、敵地ミネアポリスでのツインズ戦に2試合連続で「3番・DH」で出場し、4打数3安打1打点の活躍で打率を・321まで上昇させた。

 「凡打した打席も内容があって良かったと思います。細かいところはもっともっと詳しい話になっちゃうので。各打席ボールも見えていましたし、良い反応ができたかなと思っています」

 ツ軍先発は初対決のメジャー通算57勝右腕のギブソン。4回2死で96マイル(約154キロ)直球を捉え、メジャー通算100安打目となる中前打。6回1死二塁では3試合連続打点、メジャー初の3試合連続マルチとなる中前適時打を放った。1点を追う8回1死では、左腕ロジャースから投前内野安打で出塁し、今季初の3安打。「(走者を)還すのも仕事ですし、塁に出るのも仕事なので、いろいろなシチュエーションの中で自分の打撃を変えながら打線が回るようにいい仕事ができたらなと思っています」と振り返った。

 一方で走塁にはやや課題を残した。6回1死一塁の場面では、一塁走者としてシモンズの右前打で三塁を狙うも憤死。二塁を回ったところで一度止まりかけるような仕草を見せ「(内外野の守備に)シフトも敷かれていたので。そういう走塁をする中でなんとか1死一、三塁で(5番の)プホルス選手につなぎたかった」。1点を追う8回1死一、二塁では二塁走者としてグッドウィンの中前打で一気に本塁を狙うも、バクストンの好返球でまたしても刺殺。「僕の中では全力でホームまで走っている。(一度、打球や守備を)見たかどうかも自分ではわからないですけど。2死ですし、外野までいったらホームまで還るという走塁なので。判断は間違っていない。あとはリード(の大きさ)だったり、第2リード(の大きさ)だったりと思っています」と振り返った。

 マイナー戦を経ずに実戦復帰した異例のリハビリプログラム。打撃練習の合間を縫って、スライディングを含む走塁練習もこなしたが、実際に選手が守備についた状態で行われたわけではなく「実際にボールがどういう感じで捕球されているかっていうのも分からない。バッティングよりも実戦(で感覚を養わなければならないこと)の要素は大きいかなと思っています」と難しさを語った。

 大谷が打点を挙げた試合は今季4戦4勝でだったが、チームは3―4で敗戦。大谷の3安打は昨年9月28日の本拠地アスレチックス戦以来、メジャー5度目だった。

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