広島アドゥワ、プロ初先発で7回2失点好投「緊張しなかった」

[ 2019年4月24日 05:30 ]

セ・リーグ   広島3―2中日 ( 2019年4月23日    マツダ )

3回1死一塁、ビシエドを三ゴロ併殺に仕留めてグラブを叩くアドゥワ(撮影・北條 貴史)
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 プロ初先発した3年目の広島・アドゥワは、新スタイルで7回105球、2失点の好投につなげた。初回先頭の平田には初球を中越えソロとされた。3者凡退は、最後のイニングの7回だけ。5回には、再び平田に左越えの同点ソロを献上しても「緊張しなかった」という強心臓で我慢した。

 「立ち上がりを打たれても、粘り切って投げることができた。要所で低めに投げ切れた。7回まで投げられたのは大きいと思う」

 昨季は、53試合に救援登板し、6勝2敗、防御率3・74とブルペン陣を支えた。今春は、先発調整を命じられながら、3月上旬に降格。そこから、スライダーの本格習得を目指し“先発仕様”の投球術を身につけた。この日は「スライダーがよかった」とカウント球として重宝するまでの持ち球に成長した。

 勝敗はつかなかったものの、劇勝に貢献した。27日からの12連戦を前に、貴重な“新戦力”の台頭。緒方監督は「大したもの。よく投げてくれた。試合を作ってくれたし、次回ももちろんいってもらう」と満足げだった。(河合 洋介)

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