関東Vの桐蔭学園 16年ぶりの春 3番・森「人の心を動かす野球を」

[ 2019年1月25日 17:09 ]

選抜出場が決まり、歓喜のジャンプの桐蔭学園ナイン(撮影・島崎忠彦)
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 桐蔭学園(神奈川)が16年ぶり6度目の選抜出場を決めた。昨秋、24年ぶりに関東大会を制覇。3番・遊撃の森敬斗主将を中心に、機動力を生かした攻撃力が身上だ。

 片桐健一監督は「守りからリズムを作っていくことが理想。打線は各自が役割を自覚、理解してつないでいく意識を持ってやっていく」と大会に向けての意気込みを口にした。昨年まで巨人の監督を務めた高橋由伸氏の2学年先輩である指揮官が「中心になるのは間違いなく森」と信頼を置く森も決意を新たに。「甲子園は観客も多くなる。人の心を動かす、感動させたいと思っている。すべての場面で責任を持ってやりたい。力を出したい」と聖地での大暴れを誓った。

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2019年1月25日のニュース