真中満氏 e日本シリーズ解説で興奮「もらい泣きしそうになった…」

[ 2019年1月12日 21:01 ]

<eBASEBALLパワプロ・プロリーグ2018−19SMBCe日本シリーズ>解説を務めた真中氏(左)と谷繁氏(撮影・島崎忠彦)
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 日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメントが共催する、eBASEBALL「パワプロ・プロリーグ」の「SMBC e日本シリーズ」が行われ、解説を務めた前ヤクルト監督の真中満氏(48)も興奮の面持ちだった。

 試合は西武がDeNAに6―3で勝利。初代王者に輝いた。主将の「BOW川」選手が大粒の涙を流す姿を見て「もらい泣きしそうになった…」。そして「いいプレーが目立った。見どころのある素晴らしい試合だった。打線で勝ってきた西武がスクイズ。ライトゴロもあった。選手の緊張感、必死な思いが伝わってきた」と話した。

 真中氏はシーズン中から何度も解説を務めた。最初は「あくまでゲームだから」と思っていたというが、「奥深いし、緊張感も実戦さながら」と認識を180度改めたという。「いろんな角度から見られて面白い。配球とか細かい部分も(実際のプロ野球と)似ているし、勉強になった」と話していた。

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2019年1月12日のニュース