野球指導者講習会がスタート 斉藤会長「プロ・アマの垣根が低くなった」

[ 2019年1月12日 11:13 ]

あいさつする斉藤惇会長
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 2018年度の「野球指導者講習会」が12日、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年センターで始まった。

 野球競技のさらなる普及、発展を目指して、プロ・アマ野球団体が協働して取り組む国内最大級の指導者講習会。開会式では一般社団法人・日本野球機構の斉藤惇会長(プロ野球コミッショナー」が「これからの野球界を担う野球少年、少女に、野球だけでなく普段の生活態度など正しい指導を行うのは重要。プロとアマの交流という観点からも、(この講習会が)長く続いてきたのはプロ・アマの垣根が低くなったことの証明」などとあいさつした。

 講習会は3日間の予定。昨季限りで現役を引退した元中日の荒木雅博氏の講義や前ソフトバンクヘッドコーチの達川光男氏、前巨人2軍監督の川相昌弘氏、前巨人投手コーチの豊田清氏、前巨人打撃コーチの小関竜也氏、前ロッテ投手コーチの小林雅英氏らによる実技講習も行われる。

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