エンゼルス 大谷二刀流活用「先発6人制」導入へ 指揮官明言「一番良い方法」

[ 2018年2月14日 10:45 ]

<エンゼルス・大谷練習>ソーシア監督と握手を交わす大谷(右)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が13日(日本時間14日)、バッテリー組の集合日を迎え、ディアブロスタジアムで打撃練習、約50メートルの距離でのキャッチボールなどで汗を流した。 

 大谷は報道陣に対応しなかったが、マイク・ソーシア監督(59)が会見を開き、大谷を二刀流として活用する「先発6人制」についてあらためて明言。「(ビリー・)エプラーGMなどと話して、これ(先発6人制)が我々にとって一番チームを強化させる、他の選手にとっても一番いいこと。大谷選手をよく使って力を継続するためにも一番良い方法だと思う。ストレスをなくすためにもこの方がいい」と話した。

 14日(同15日)にキャンプ初日を迎え、大谷はブルペンにも入るとみられる。野手が合流し、全体練習が始まる19日(同20日)までは他の投手と同じ練習をしながら、打者のメニューが加わる見込み。

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2018年2月14日のニュース