中央学院に選抜旗授与 池田主将「甲子園に出場する実感がわいた」

[ 2018年2月14日 17:41 ]

 第90回記念選抜高校野球大会に初出場する中央学院(千葉)が14日、千葉県我孫子市の同校で選抜旗授与式を行った。

 ナインは生徒約600人の拍手を浴びて入場。選抜旗を手にした池田主将は「甲子園に出場する実感がわいた。関東地区の代表として出場できることを誇りに思う。高校生らしくプレーして、出るからには優勝旗を持ち帰りたい」。昨秋関東大会で初優勝し、1月26日に春夏通じて初の甲子園となるセンバツ出場が決定。地元の駅でも「頑張って」と声をかけられると言う。池田は「いろんな方に支えてもらっている。責任感を感じる」と気を引き締めた。

 エースで4番のプロ注目の「二刀流」大谷は「前よりも実感がわいてきた。優勝したい」と気合を入れた。相馬幸樹監督は「90年の歴史を漢字ながら、中央学院生らしく高校生らしくプレーしたい。初出場らしからぬ結果を残せるように頑張りたい」と壇上で決意を語った。

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