野球もチバニアン!ロッテ山室球団社長、最下位→1位の逆転現象期待

[ 2018年1月5日 10:57 ]

年頭あいさつで今季のスローガンである「マクレ」のポーズを決めるロッテ・山室晋也球団社長
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 ロッテの山室晋也球団社長は5日、千葉市内の球団事務所で年頭訓示を行い、親会社ロッテの70周年、球団の50年目の節目に井口資仁新監督で船出する今季を「チバニアン」の年にすると誓った。

 「チームが変わる。野球界においても千葉時代、チバニアンが来ると思います」

 チバニアンとは千葉県市原市にある約77年前、地球の磁場が最後に逆転した場所を示す地層。「何万年かに一度、北極と南極の磁極が入れ替わる。すなわち(昨季)6位だったところが1位になる。今年はチバニアンの年だと思います」と山室社長。昨季87敗したペナントでも歴史的な逆転現象を期待した。

 また、訓示の締めくくりには球団スローガンの「マクレ」のポーズを作り「打ちマクレ、勝ちマクレ、球団としては来場者が増えマクレ」と全員で「マクレ」を唱和していた。

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2018年1月5日のニュース