立大 年内の練習を打ち上げ 最後は毎年恒例のチーム対抗ランニング

[ 2017年12月22日 18:18 ]

 今春東京六大学野球リーグを制し、全日本大学選手権で59年ぶりの日本一を果たした立大が22日、埼玉県新座市内の同大で年内の練習を打ち上げた。

 メニューの最後は毎年恒例のチーム対抗ランニングで終了。一発芸などで笑いも起きる中、和やかな雰囲気だった。

 春こそ頂点に上り詰めたが、秋は4位。阪神ドラフト3位の熊谷や笠松、山根、大東ら打線の主力が卒業するが溝口智成監督は「入れ替えは気にしていない。成長しないと通用しないし、競争の中でレギュラーを奪っていってほしい」と奮起に期待した。

 スローガンは「All Out、Be aggressive」に決定。首脳陣、選手間の満場一致で新主将に選出された松崎健造外野手(3年、横浜)は「最後までやりきるという意味を込めた。口癖みたいに言いやすいし、しっくり来ている。来年は日本一よりも優勝が先。力を出し切って勝っていきたい」と力を込めた。

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