オリックス平野 Dバックスと2年契約で合意 複数の米メディアが報じる

[ 2017年12月22日 14:05 ]

オリックスから海外FA権を行使した平野佳寿投手
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 オリックスから海外FA権を行使した平野佳寿投手(33)が、ダイヤモンドバックスと2年契約で合意したと、複数の米メディアが報じた。地元紙「アリゾナ・リパブリック」によれば総額600万ドル(約6億7800万円)。平野は11年に最優秀中継ぎ、14年には最多セーブのタイトルを獲得し、通算156セーブを記録している。今春のWBCにも出場し、中継ぎとして活躍した。

 98年に創設のダイヤモンドバックスはアリゾナ州フェニックスに本拠を置く。ナ・リーグ西地区に所属し、今季はワイルドカードでプレーオフに進出。01年にヤンキースを破って、球団史上初のワールドシリーズ制覇を果たした。本拠地球場はチェース・フィールドで開閉式の屋根付き球場。斎藤隆が球団初の日本選手として12年にプレーした。傘下マイナーでは現在、中後悠平が所属している。

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2017年12月22日のニュース