ハム　台湾王者ラミゴと国際交流試合開催へ　北海道をＰＲ

日本ハムドラフト１位の清宮
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　日本ハムが来年２月２８日と３月１日に札幌ドーム（ともに午後６時開始）で今季台湾プロ野球で優勝したラミゴモンキーズと国際交流試合「アジアフレンドシップシリーズ　ｉｎ　北海道」を開催することが決まった。

　台北市内での会見に出席した島田利正球団代表は「台湾王者の胸を借りて内容ある試合をお見せしたい」とコメント。来年は北海道が命名１５０年、球団も東京から本拠地を移転して１５年目。国際交流試合を通じ新たな野球の魅力発信や観光誘客の促進を図る。

　チームが同球場で海外チームと試合を行うのは初で、栗山監督は球団を通じ「ファイターズの名に恥じない戦いができるよう全力を尽くします」とコメント。ドラフト１位の清宮（早実）にとっても開幕１軍に向けたアピールの場となりそうだ。