清宮に何球団?プロ志望届締め切り 高、大学計210人

[ 2017年10月13日 08:32 ]

早実の清宮
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 日本高野連と全日本大学野球連盟は12日、プロ入りを希望する選手に義務づけた「プロ野球志望届」の提出を締め切り、午後5時時点で210人が届け出た。高校生は早実・清宮幸太郎内野手、履正社・安田尚憲内野手ら106人。大学生はドラフト1位候補の立命大・東克樹投手、東京六大学新記録の5試合連続本塁打をマークした慶大・岩見雅紀外野手ら104人が提出した。26日のドラフト会議で指名対象となる。

 高校通算最多とされる111本塁打を誇るドラフトの目玉、早実・清宮は89年の野茂英雄、90年の小池秀郎の過去最多8球団の競合を超えるかに注目が集まる。2日に広島、日本ハムを除く10球団と面談を行い、現在はトレーニングジムなどで練習を継続。また、ドラフト当日の26日から行われる早大進学の学部選考の材料となる学力試験(2日間)に備えての勉強も進めている。

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2017年10月13日のニュース