キャプティ V8 大城快投MVP「正直驚いてます」

[ 2017年10月13日 05:30 ]

スポニチ後援蒼龍旗争奪野球最終日決勝   キャプティ3―2リコーロジスティクス ( 2017年10月12日    東京ドーム )

<キャプティ・リコーロジスティクス>優勝し元野監督を胴上げするキャプティナイン
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 決勝が行われ、キャプティがリコーロジスティクスを3―2で下し、チームが持つ連続優勝記録を更新する8連覇を達成した。大城亮投手(29)が8回3安打1失点と好投し、最高殊勲選手賞に輝いた。

 1メートル82右腕、キャプティ・大城がテンポの良い投球で頂点に導いた。今大会は2試合で10回1失点の快投。「8連覇を目指してきたので、ホッとしている。MVPには正直驚いています」と笑みを浮かべた。沖縄尚学、東海大時代は伊志嶺(ロッテ)と同期。今も頻繁に連絡を取り合う仲で「よくロッテの試合も見に行くし、同郷の選手が頑張っているのは刺激になる」という。20日開幕の天皇賜杯第72回全日本大会(スポニチ主催)が今季最後の全国大会。「日本一に向けて、もう一度気持ちを上げていきたい」と力強く話していた。

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2017年10月13日のニュース