ハム大野 右肘のクリーニング手術へ FA権近く残留交渉

[ 2017年10月13日 06:10 ]

札幌市内の室内練習場でランニングする大野
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 日本ハム・大野奨太捕手(30)が近日中に右肘のクリーニング手術を受けることが12日、分かった。

 今季は慢性的な痛みもあり83試合の出場。来季を見据え不安を取り除く。国内FAの資格条件も満たしており今後は球団と残留交渉も行う予定。この日は札幌市内の室内練習場で「残留を前提に話していきたい」とする一方で「チームに(自分が)必要かどうか。それが第一条件」と権利行使の可能性も示唆した。この日、大野の調査を進めている中日の森監督は地元テレビ局に出演し「(大野は)いつでも欲しい人材ではある」と言及しており、動向が注目される。

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2017年10月13日のニュース