侍J稲葉監督「うれしい悩み」“ポスト坂本勇”に京田と源田

[ 2017年10月13日 05:30 ]

アジアプロ野球チャンピオンシップ2017

会見する侍ジャパン・稲葉監督
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 「ポスト坂本勇」の争いが始まる。新生侍ジャパンの遊撃手には、中日・京田と西武・源田のセ、パ新人王が有力な2人が選ばれた。

 起用法を問われた稲葉監督は「2人とも3拍子そろった選手で、同時に使いたいのが本音。悩んでいるし、うれしい悩み」。前任の小久保裕紀監督の下では、巨人・坂本勇が遊撃のレギュラーとして君臨。20年東京五輪へ、新たな世代がガチンコでポジションを争う。

 「同世代の素晴らしい選手たちと野球ができる。いろいろなことを吸収したい」と京田。新人の遊撃手では史上初のフルイニング出場を果たした源田も「うれしい。光栄です。たくさんの人に自分のことを知ってもらいたい」と話した。

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2017年10月13日のニュース