ヤクルト 11点大勝で連敗9でストップ!初先発ギルメット好投初勝利

[ 2017年9月7日 20:53 ]

セ・リーグ   ヤクルト11―1DeNA ( 2017年9月7日    横浜 )

<D・ヤ>ヤクルト先発・ギルメット
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 ヤクルトの投打がかみ合い11点大勝で9月初勝利。連敗も9でストップした。

 打線はバレンティンが30号ソロなど2安打5打点、荒木、山崎も3安打ずつの活躍で14安打を集めた。初回、DeNAの今永の立ち上がりを攻め、荒木、山崎の連打で無死一、二塁とし、バレンティンが左翼へ1試合ぶりとなる30号ソロを放ち先制。3試合ぶり、27イニングぶりの得点で3点を先制した。2回には中村の左前打を足場に2死一、二塁とし、山崎がタイムリー2点三塁打を放ち5―0と突き放した。4回にも西浦、荒木、の山崎二塁打など4安打を集め3点。7回にも4安打に四死球で3点を加えた。

 投げては25度目の登板で初先発のギルメットが、6回2死まで無安打の快投を見せ、7回2安打無失点で今季初勝利を挙げた。

 DeNAはここ3試合連続完封勝利を挙げていたが、まさかの大量失点。先発の今永が2回を投げ5安打5失点で7敗目(10勝)。今季ヤクルト戦に3勝0敗と負けがなかったが、まさかのプロ2年目で最短KO。2番手・尾仲、3番手・ 平田もヤクルトの勢いを止められず。打線も9回に乙坂が2号ソロを放ったもののその1点のみ。4安打に抑えられ、チームの連勝も3で止まった。

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