巨人と楽天が同率首位 イースタン・リーグ

[ 2017年9月7日 18:09 ]

 プロ野球のファームは7日、ウエスタン・リーグの阪神―中日戦(鳴尾浜)、広島―ソフトバンク戦(由宇)が降雨中止。イースタン・リーグの3試合が行われ、巨人が61勝47敗7分け、楽天が61勝47敗5分けと、ともに勝率・592で同率首位に並んだ。

 試合前まで2位だった楽天は、DeNA戦(ベイスターズ)に12―1で大勝。下妻が2号3ランなど2安打5打点、枡田とフェルナンドが2安打3打点と活躍した。DeNAはドラフト7位ルーキー・狩野が7回に公式戦1号ソロ。

 ロッテ―巨人戦(ロッテ浦和)はロッテが3―0で完封勝利。先発・佐々木は4回6安打無失点。2番手で1回1安打無失点の土肥が3勝目(4敗2セーブ)を挙げた。巨人先発・大竹寛は4回9安打3失点で今季初黒星(4勝)。

 西武―ヤクルト戦(西武第2)は西武が9―6で逆転勝ち。2点を追う6回、駒月が逆転の8号3ランを放った。4番手で今季初登板し、1回無安打1失点(自責0)だった藤田が2年目で公式戦初勝利を挙げた。

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2017年9月7日のニュース