マエケン 2戦連続の好投で復調アピール 指揮官も納得

[ 2017年6月19日 09:09 ]

ナ・リーグ   ドジャース8―7レッズ ( 2017年6月18日    シンシナティ )

レッズ戦で今季5勝目を挙げた前田 (AP)
Photo By AP

 ドジャースの前田が18日(日本時間19日)のレッズ戦で約2週間ぶりの先発登板。5回3安打1失点と安定した投球を見せて5勝目を手にした。

 9日の前回登板では日米通じて自身初セーブを挙げた前田。4回を投げて3安打1失点と好リリーフを見せた。この日はその時と同じくレッズが相手。良いイメージを持ってのマウンドで序盤の3回をパーフェクト投球。4回に失点したが、5回を投げ切り、5月25日のカージナルス戦以来となる白星を手にした。

 不振続きで先発ローテーションを外されたが、2試合続けての好投で復調をアピール。ロバーツ監督も「攻撃的な投球だった。ストライクゾーンへ投げ込むようにと話し合っていたが、その通りに実践してくれた」とうなずいた。

続きを表示

2017年6月19日のニュース