オリ金子 連敗脱出懸け19日先発へ 勝てば3年ぶり交流戦勝ち越し

[ 2017年6月19日 05:30 ]

日本生命セ・パ交流戦   オリックス―DeNA(2回裏終了、降雨ノーゲーム) ( 2017年6月18日    横浜 )

<D・オ>雨で中断となり、ブルペンへ向かうオリックス・山岡(右)と星野コーチ
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 6連敗中のオリックスは2―0の優勢だった2回終了時点で降雨ノーゲームとなり、水を差された。

 2回先頭のロメロが四球で出塁した直後に雨脚が強まり中断。再開後に2死一、二塁から若月が右中間へ先制の2点二塁打を放ち、直後を山岡が無失点に抑えたところで再び試合が止まった。マウンドに乾いた土を加える処置も実らず、福良監督は「仕方ないですね。ケガをされても困るし。無理でしょう」と淡々と振り返った。

 19日へ持ち越された交流戦最終戦には連敗脱出と3年ぶりの交流戦勝ち越しがかかり、「エースに頑張ってもらいます」と金子を中5日で投入。2回31球を投げた山岡もブルペン待機が決まり「気持ちは切れていない」と勇ましかった。

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2017年6月19日のニュース