栗山監督　開幕投手・大谷を断念　５月まで投手・大谷封印へ

練習を見守る栗山監督。後方は別メニューでジョギングする大谷
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　日本ハム・栗山監督は大谷のＷＢＣ欠場について、「何とかできるように１２月、１月とやってきたが、本当に無理だった。本当に申し訳ない。すみません。翔平が一番悔しいだろう。でもケガなので…」と謝罪した。

　前日には「開幕は間に合わないと思っている。まあ、１カ月ぐらい我慢できるかな」と５月まで「投手・大谷」を封印することを示唆。３月３１日の西武戦（札幌ドーム）での３年連続開幕投手も断念していた。１０日（日本時間１１日）まで行われるアリゾナキャンプについては、「どう上がっていくのか、もう少し様子を見ながらやっていく。方向性が出る、出ないではなく、体のことなので」とこのまま帯同する意向を明かした。