代替選手最有力のソフトB武田「出たい」 WBC球での練習継続

[ 2017年2月4日 07:15 ]

ブルペン投球で投げ込む武田
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 右足首痛でWBC出場が見送られた日本ハム・大谷の代替選手の最有力候補となるソフトバンク・武田は、練習後に「自分は前から出たいと言っている」と再度、意欲を見せた。

 この日のブルペンはNPB球で52球を投げたが、万が一の招集に備え、侍ジャパンの選考から漏れた後もWBC球での練習を継続していた。工藤監督は「まだ、連絡は来ていない」と武田招集の要請は来ていないとしたが、「(要請が)あれば、もちろん」と容認する意向だ。小久保監督就任後は最多5試合に先発している右腕が「ラストサムライ」となって窮地の日本を助太刀する。

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2017年2月4日のニュース