大谷 同学年食事会は肉焼き係 ドラ2石井一「右肩を使わせてしまった」

[ 2017年1月13日 05:30 ]

ファンの視線を浴びながら移動する大谷
Photo By スポニチ

 「翔平会」の内幕が明かされた。日本ハム・大谷が11日夜にドラフト同期の宇佐美、森本とともに、ドラフト2位の石井一(早大)ら大卒新入団3選手を歓迎する趣旨で同学年6人の食事会を近郊の焼き肉店で開催。プロの先輩として3人を大いにもてなした。

 「和気あいあいとして楽しかった」と石井一。大谷らからは「下の名前で呼んでよ」と促され、あっという間に溶け込むことができたという。肉を焼く係はもてなす側の大谷ら。肉をひたすら焼き続ける大谷の姿に、石井一は「貴重な右肩を使わせてしまった」と恐縮しきりだった。星稜(石川)出身でゴジラ2世と呼ばれる同4位の森山(専大)は、大谷と高校時代に練習試合で戦った話に花が咲いたという。

 会計も高卒組で割り勘。推定年俸は大谷の2億7000万円に対し、宇佐美は500万円、森本は510万円と差があるが、そこは同期ならではだ。おつりの5000円を巡るじゃんけんは大谷が勝利。5000円札を手に大喜びの大谷の姿に、会も大盛り上がりだった。 (柳原 直之)

続きを表示

2017年1月13日のニュース