DeNA梶谷 ただいまV打 今季初出場「マジで疲れた~」

[ 2016年5月5日 05:30 ]

<D・ヤ>ファンとハイタッチするDeNA・梶谷

セ・リーグ DeNA3―2ヤクルト

(5月4日 横浜)
 頼れる男が帰ってきた。0―0の4回1死二塁。DeNAの梶谷の打球が右前に落ちると、本拠・横浜スタジアムに集まった今季最多の2万8940人が総立ちで復帰を祝った。

 今季初出場で初安打がいきなり決勝打。セの借金を全て抱えた状況から脱出させて「緊張した~。マジで疲れた~。ようやく開幕しましたね」。ホッとした表情を浮かべた。ラミレス監督に打線のキーマンに指名されて迎えた春季キャンプ。2月17日の練習中にフェンスに激突して離脱した。当初は「左脇腹の筋肉炎」と発表されていたが、梶谷は「本当は肋骨損傷、骨挫傷、筋肉損傷の“トリプルスリー”だったんです」と苦笑いする。実戦復帰直前だった3月中旬には再び患部を痛め「歯がゆい思いで(1軍の試合を)見ていた。長かった」と、本音を漏らした。

 右脇腹を痛めた4番・筒香が離脱している苦しい状況で、3番打者が戻ってきた。梶谷は6回にも中堅フェンス直撃の三塁打を放ち、追加点につなげた。4打数2安打1打点と自らのバットで復帰戦を飾り「これから巻き返して頑張っていきたい」とさらなる活躍を誓った。 (中村 文香)

 ▼DeNA・石田(6回0/3を6安打無失点で2勝目)きょうは風も強く、ヤクルト打線も好調なので低めを意識して投げた。

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