国学院大が中大に連勝 ドラフト候補の久保田主将1号3ラン

[ 2016年5月5日 05:30 ]

東都大学野球第5週最終日 国学院大7―3中大

(5月4日 神宮)
 2回戦2試合が行われた。国学院大は中大に連勝し、勝ち点3とした。今秋ドラフト候補で主将を務める久保田昌也外野手(4年)が6回に今季1号の中越え3ランを放つなど打ち勝った。東洋大は今季2度目となる2桁11安打10得点で日大に大勝。連勝で勝ち点を3に伸ばした。

 ドラフト候補の国学院大主将・久保田が1点リードの6回、バックスクリーンへ今季1号の3ラン。不振が続いただけに「やっと打てた」と喜んだ。前夜は龍谷大平安で今センバツに出場した弟・悠から電話で「お兄ちゃんアカンやん」と言われて発奮。兄の意地を見せた。勝ち点3。6日に入った未消化試合・専大3回戦で勝てば10年秋以来の優勝へ大きく近づくだけに「しっかりやりたい」と引き締めた。

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2016年5月5日のニュース