ヤフオクドーム 3万3720人ファン来た!募金は両軍で36万円超

[ 2016年4月18日 05:30 ]

<ソ・楽>募金活動を行う(右から)内川、辛島、長谷川らソフトバンクと楽天の選手たち

パ・リーグ ソフトバンク9―7楽天

(4月17日 ヤフオクD)
 16日は地震の影響で中止となったソフトバンク―楽天戦(ヤフオクドーム)だが、この日は予定通りに開催。

 ソフトバンクの後藤芳光球団社長兼オーナー代行は、球場周辺の交通網が平常に戻ったことなどを理由に挙げ、球団の地震対応マニュアルを見直した上で「自信を持って運営できると判断した」と説明した。試合前にはソフトバンクの長谷川選手会長、内川、楽天・銀次選手会長、嶋ら両チーム12人が募金活動を実施。約20分で36万3568円が集まった。球場は3万3720人のファンで埋まり、スタンドには「がんばろう熊本 九州はひとつ」の横断幕も掲げられた。

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2016年4月18日のニュース