マーリンズ球団社長　熊本地震「心配」　監督も報道陣に声

マーリンズのサムソン球団社長

　マーリンズのデービッド・サムソン球団社長が熊本の地震の被災者を案じた。

　「去年、今年と日本へ行った。素晴らしい文化を持つ特別な国。不幸な災害に遭い、とても心配しています」。同社長をはじめ球団幹部は今年２月にオリックスの宮崎キャンプを訪問。「熊本にとても近い場所にいた」と心を痛めた。マッティングリー監督も日本の報道陣に「家族、友達は大丈夫ですか？」と声を掛け、心配していた。