東大、明大にサヨナラ勝ち 12年ぶりの金星「打った瞬間行ったな」

[ 2016年4月18日 16:02 ]

<東大・明大>9回2死二塁 サヨナラ安打を放ちナインに出迎えられる山田(中央) 

東京六大学野球リーグ第2週第2日 東大3―2明大

(4月18日 神宮)
 東大が明大にサヨナラ勝ちし、1勝1敗のタイに持ち込んだ。東大が明大に勝ったのは、2004年秋以来12年ぶり。

 東大は2─2の9回2死二塁から3番・山田大成内野手(3年、桐朋)が右中間へサヨナラ適時打を放って勝負を決めた。

 エース宮台康平投手(3年、湘南)はベンチスタート。先発の柴田叡宙投手(3年、洛星)と有坂望投手(2年、城北)が継投で勝ち越しを許さず、野手陣も無失策で援護。攻守に粘って、劇勝を呼び込んだ。

 山田は「打った瞬間に、行ったなと思った。何を打ったのかも覚えてない。最高です」と喜びを爆発させた。

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2016年4月18日のニュース