昨夏高校日本代表・津田がV3ラン 東洋大5点差はね返し連勝

[ 2016年4月14日 05:30 ]

<中大・東洋大>8回1死一、三塁、左越え3ランを放った東洋大・津田(右)は鳥居とハイタッチ

東都大学野球第2週第2日 東洋大9―6中大

(4月13日 神宮)
 2回戦2試合が行われた。東洋大は浦和学院出身で、昨夏U―18高校日本代表の津田翔希内野手(1年)が6―6の8回に決勝の左越え3ラン。逆転で中大を下し、連勝で勝ち点を2に伸ばした。国学院大は日大に1―0で競り勝ち、右腕・清水昇投手(2年)が2安打完封でリーグ戦初勝利。1勝1敗のタイに持ち込んだ。

 注目の1年生が一振りで決めた。5点差を追い付き、6―6で迎えた8回1死一、三塁。狙っていたスライダーを軸回転で振り抜くと、打球は左翼席へ。勝ち点を呼び込むリーグ戦1号は値千金の決勝3ラン。「決めてやると思っていた。結果を出せて良かった」と満面の笑みを浮かべた。

 浦和学院時代は通算7本塁打も、3年春の関東大会では東海大相模・小笠原(現中日)からソロを放つなど勝負強い打撃が持ち味。昨夏U―18高校日本代表では関東第一・オコエ(現楽天)らとともに主力として準優勝に貢献し「自信になった」。大学では開幕戦で代打デビューし、2戦目で先発の座をつかんだ。

 高橋昭雄監督は「今岡に似てる」と、OBで現阪神2軍打撃兼野手総合コーチを引き合いに称えた。その指揮官とは、同大出身者では今岡以来の通算100安打達成を約束している。津田は「偉大な先輩。まずは信頼される選手になりたい」と飛躍を誓った。 (松井 いつき)

 ▼中大・田畑(巨人・田畑2軍投手コーチの次男。4回にリーグ戦初安打となる右前2点適時打)変な当たりの方が相手は嫌がる。1本出たのは良かった。

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