DeNAドラ1・今永、またも初勝利ならず3連敗 6回途中で降板

[ 2016年4月14日 21:04 ]

<神・D>6回途中3失点で降板となる今永(右)

セ・リーグ DeNA2―5阪神

(4月14日 甲子園)
 DeNAのドラフト1位ルーキー、今永昇太投手(22=駒大)が14日、甲子園球場で行われた阪神5回戦で先発登板。5回1/3回で91球を投げ、6安打3失点(自責2)で、デビューから3連敗となった。

 ドラフト4位入団の戸柱恭孝捕手(26)と新人同士でバッテリーを組んで臨んだ1戦。2回、先頭打者ゴメスが右中間に打ち上げた飛球を右翼手の乙坂が落球して一気に三塁まで進まれ、1死後、ヘイグの中犠飛で失点という不運な形で先制されたが、味方打線が5回に同点。だが、1―1で迎えた6回、1死から4連続長短打で2点を失い、降板した。

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2016年4月14日のニュース