オリ・ディクソン 苦手ロッテに完投勝利 8連敗で止めた

[ 2016年4月4日 05:30 ]

<オ・ロ>お立ち台でファンの声援に応える投打のヒーロー・糸井(左)とディクソン

パ・リーグ オリックス3―1ロッテ

(4月3日 京セラD)
 オリックス・ディクソンが6安打1失点の完投で2勝目を挙げ、チームの連敗を2で止めた。

 立ち上がりから打たせて取る投球を徹底し、114球で27個のアウトを奪った。ロッテには来日初登板となった13年3月31日の試合(QVCマリン)で勝ち星を挙げて以降、8連敗中だったが「それは知らなかったよ」と会心の笑み。「1番から9番までいい打者がそろっている。強気で攻めようと思っていた」と話した。

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