谷繁が現役引退表明 最多出場記録残し監督専念「ここまでよくできた」

[ 2015年9月21日 18:25 ]

現役引退を表明した記者会見で、笑顔を見せる中日・谷繁

 プロ野球の最多出場記録を持つ中日の谷繁元信監督兼捕手(44)が21日、ナゴヤドームで記者会見し、「やれるなら60歳までやりたいが無理。野球を究めることはできなかったが、本当にここまでよくできた」と今季限りでの現役引退を表明した。来季からは監督に専念する。

 プロ27年目の今季は7月に南海(現ソフトバンク)などでプレーした野村克也の最多出場記録を更新。今月に入って引退を決意したといい「(兼任した)2年は人間として一層成長できた。この経験を伝えていきたい」とすがすがしく語った。

 島根・江の川高(現石見智翠館高)から1989年にドラフト1位で大洋(のちの横浜、現DeNA)に入団。同年4月に代打で初出場した。98年には横浜の日本一に貢献し、ベストナインに輝いた。2002年からはフリーエージェント(FA)で移籍した中日でプレーし、13年に通算2千安打を達成。昨季から選手兼任監督を務めた。

 通算成績は3019試合に出場し打率2割4分、2107安打、229本塁打、1039打点。

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