オーナーの前で失態…オリックス 52年ぶりシーズン19度目零敗

[ 2015年9月21日 05:30 ]

<楽・オ>初回、2点を失い、なお2死一、二塁の場面で山崎福(中央)は降板

パ・リーグ オリックス0-2楽天

(9月20日 コボスタ宮城)
 宮内義彦オーナーが観戦する中、オリックスは1963年以来、52年ぶりとなるシーズン19度目の零敗を喫した。

 安打は川端が6回無死から放った三塁打の1本で今季最少だった。福良監督代行も「(相手先発の)則本は力もコントロールも良くてなかなか難しかった」と完敗を認めざるを得なかった。先発した新人の山崎福は先頭打者本塁打を許した後に3四死球を与え、自己最短の2/3回で降板。「ブルペンでの調子は良かったが、うまくいかなかった」と悔しさをあらわにした。

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2015年9月21日のニュース