阪神・岩田 度胸で8勝目 強力打線相手に攻めた

[ 2015年9月21日 05:30 ]

<神・ヤ>お立ち台で(左から)福留、岩田とおどける今成

セ・リーグ 阪神8-1ヤクルト

(9月20日 甲子園)
 阪神・岩田が8回を1失点(自責0)で8勝目を挙げ「自分のできることを一生懸命頑張った」と胸を張った。

 勢いのある強力打線相手にためらいなく投げ込み、7回までわずか74球で三塁を踏ませなかった。無死満塁のピンチを招いた8回も、最後は川端を内角速球で空振り三振に仕留め、犠飛による1点で踏ん張った。自身ここ3試合は3連敗。「チームが勝つことの方が、意味合いが大きくなる。チームが勝って良かった」と話した。

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2015年9月21日のニュース