打球直撃の黒田、早朝新幹線で帰広 次回登板は「診断結果次第」

[ 2015年8月30日 08:11 ]

<D・広>4回1死二塁、バルディリスの打球が当たった場所をトレーナーに見せる黒田

 広島の黒田博樹投手(40)が30日、チームの横浜遠征から離れ、早朝の新幹線で広島へ帰った。

 前日29日のDeNA戦(横浜)でバルディリスの打球を右手首付近に受け、5回途中2失点で降板。一夜明けたこの日、「手首の関節に近い所にボールが当たったので痛みはある」と明かした。

 試合中に横浜市内の病院で受診したが、31日にも広島市内の病院で精密検査を受ける予定。次回先発は4日のヤクルト戦(神宮)が見込まれているが、「明日の診断結果次第です」と慎重に話した。

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2015年8月30日のニュース