中日・又吉　今季６度目救援失敗　リーグワースト21度目逆転負け

＜中・ヤ＞２点リードの８回から登板したものの逆転を許し、１死満塁で降板する又吉（左端）

セ・リーグ 中日３－１１ヤクルト

（6月24日 ナゴヤＤ）
　中日・又吉が、今季６度目の救援失敗。１点リードの８回に２番手で登板。１死から山田に左越えソロを浴び１失点。三輪の左前打、川端の右前打で一、三塁とし、畠山の右前打で１失点。続くデニングに四球を与え満塁。ここで踏ん張り切れず、森岡に左前に運ばれこの回３点目を失った。

　「若松に申し訳ないことした。勝てる雰囲気を壊した。負けになっているので勝って試合が…」。これでチームはリーグワーストの２１度目の逆転負けを喫し、今季最多タイとなる借金６となった。

　▼中日・若松（７回４安打１失点の好投も２勝目ならず）ボールが先行しても落ち着いて投げられた。