中田 援護21号 おかわりに並んだ「抜かれていたことも知らなかった」

[ 2015年6月25日 05:30 ]

<日・ロ>3回2死二、三塁、中田は左越え3ランを放つ

パ・リーグ 日本ハム7-0ロッテ

(6月24日 旭川)
 日本ハムの主砲・中田が大谷を援護した。3回に中島の遊撃強襲安打で1点を先制し、さらに2死二、三塁となったところで、左翼席へ21号3ランを叩き込んだ。

 「翔平(大谷)が相手を寄せ付けない投球をしていたので、早い回から援護したかった。詰まったが(両翼95メートルと)球場が狭いので入ると思った」と笑みもこぼれた。交流戦後は4試合で16打数2安打8三振と不振だった。「自分が打てないだけならばまだしも、チームも勝てていなかった」と、そんなうっ憤も振り払った。これで西武・中村に本塁打争いで再び並んだ。「抜かれていたことも知らなかった。チームの優勝が一番」とあくまでも連敗ストップを喜んでいた。

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