ヤク 同一カード3連勝!併殺の間に勝ち越し 中日は最下位転落

[ 2015年6月25日 21:05 ]

<中・ヤ>力投するヤクルト・古野

セ・リーグ ヤクルト7―3中日

(6月25日 ナゴヤD)
 ヤクルトは真中監督の采配が的中し、中日相手に同一カード3連勝を飾った。

 1―2の6回、先発・古野の代打・荒木から3連打で無死満塁とし、1死から畠山の押し出し四球で同点。さらに田中浩の遊ゴロ併殺打で二塁走者が挟まれる間に、三塁走者が生還し、勝ち越した。

 投げては5回2失点の古野の後を受けた2番手・ロマンから救援陣3投手が中日の反撃を1点にしのいだ。古野は4勝目。

 中日は先発の大野が7回4失点と踏ん張りきれず3敗目。9回にプロ初登板したドラフト1位・野村も4安打3失点と打ち込まれ、チームは3連敗で3月31日以来の単独最下位に転落した。

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