伊東監督「遊ばれていた」…大谷の変化球に対応できず

[ 2015年6月25日 05:30 ]

<日・ロ>9回2死、デスパイネは空振り三振に打ち取られ最後の打者に

パ・リーグ ロッテ0-7日本ハム

(6月24日 旭川)
 ロッテは今季初対戦の「投手・大谷」に手も足も出なかった。昨季はプロ初黒星を付けたが、相手の進化に対応できなかった。

 試合後、伊東監督は両手を上げて「お手上げ」のポーズ。「全然イメージが違った。変化球が多かったね。遊ばれていた」と苦笑いを浮かべるしかなかった。昨季の対戦成績が4打数2安打1本塁打の井口も、2打数無安打2三振に終わり「変化球が良かった。昨季までは明らかなボール球があったけど、いいところに決まっていた」と完敗を認めた。

 ▼ロッテ・阿部(今季初先発で3回7安打4失点で黒星)3回の本塁打はスライダーが抜けた。あれで試合が決まってしまったので悔やまれます。

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