松坂VS松中“平成の名勝負”再び、フリー打撃22球で安打性4本

[ 2015年2月20日 14:11 ]

 ソフトバンク・松坂と松中の“平成の名勝負”が20日、宮崎・アイビースタジアムのフリー打撃で実現した。

 22球対戦し、安打性は4本。4球目に右中間フェンス直撃となる二塁打性の当たりが出た。松中は「久々にアドレナリンが出た」と振り返ると松坂は「思いっきり力んで投げた」と9年ぶりの対決を楽しんだ様子。

 松坂は前日19日に室内練習場で1時間20分ネットスローを行い、2015年型のフォーム固めを行ってこの日、フリー打撃に登板した。「実際にどんなボールを投げられるのか。打者がどんな反応をするのか見てみたいですね」と2度目の打撃投手のテーマを語っていた。

 松坂はカニザレスとも対戦し、こちらは23球で安打性は0本だった。

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2015年2月20日のニュース